ふと思い立って「湯シャン」挑戦してみた結果

なんだか最近頭皮が痒い。
それに洗っても夕方には臭う時がある。

シャンプーが合わないのかな、汗かいて敏感になってるのかなと考えてる時に、たまたまMakuakeで美容師さんの湯シャン専用ブラシというものを見つけました。
説明文を読ませてもらったり動画を見たりして、湯シャンてハードルが高くてなかなか挑戦する勇気がでなかったけど、背中を押された感じがしたのでやってることにしました!

湯シャンとは

その名の通り、シャンプーなど髪を洗う洗浄剤を一切使わずにお湯だけでシャンプーする方法で、洗浄剤による科学的なトラブルを防ぎ、健康な頭皮に導くというもの

芸能人のタモリさんや福山雅治さんなど実践しているという事で話題になったこともありました。

湯シャンのやり方

あおりんこ

湯シャンのやり方にも色々あるようですが、ここでは私が実践してみた方法をご紹介します。

➀まずは、丁寧なブラッシング。

お風呂に入る前の乾いた頭皮をよくブラッシングします。

こんな感じの頭皮マッサージブラシがあると◎。
下から上の方向に、特に後頭部を重点的にマッサージしていきます。
これだけでほとんどの汚れが落ちるそう。

➁指でマッサージしながらお湯を流す

ひたすら頭皮もみもみしながら洗い流します。
これだけで本当に大丈夫なのかと心配になりながらも時間をかけて頑張りました。

➂ブラッシングしながら流す

ちょうど濡れ髪用のブラシを持っていたのでそちらを使って流しながらブラッシング。
いろんなメーカーのものがありますが、私はネイチャーラボのがドライヤーの時も使えてお気に入りです。

ナイロン製でお風呂でも安心して使えます。

これで湯シャンの終了です。
お湯だけで簡単かと思いきや意外と労力と手間がかかる。
髪が長くて多い私は、なおさら大変に感じました。

注意

整髪料を使っている場合はシャンプーが必要です。

湯シャンしてみた感想

とりあえず1日やってみた感想としては、思ったほど不快感がないということ。

もっと頭皮が臭ったりべとついたりするのかなと思ったのですが、乾かしてみるとシャンプートリートメントしているときとさほど変わらず。
カラー縮毛矯正ありのダメージ毛ですが、いつもより軽めのさらさらな仕上がり。

特に驚いたのが、根元のボリューム感。
年齢とともにトップがペタッとしやすくなり、髪全体が細くなったと感じていたのですが、分け目が目立たない自然な立ち上がり。

適当に乾かしたので根元ウネウネですみません。
それと、余計なものでコーティングされていないからか、髪の乾きが速くドライヤー時間が短縮されました。

さらに驚いたのが、肌が弱くてお風呂上りに顔が赤くなったりフェイスラインの肌荒れ、首や二の腕が痒くなったりしていたのですが、それをあまり感じなかったこと。

もしかするとこれはシャンプーというより、トリートメントが悪さしていたのかもしれませんが、肌に良くなかったんだなということがわかりました。

じゃあもうシャンプーしなくていいじゃん!と思ったのですが…。
翌日のべたつきがやっぱりちょっと気になる。
まったく洗わないで1日経ったときに比べればマシなのですが、髪は重くなりやすいです。

あとは、皮脂でかゆみが少し出てくるのと、臭いも少し。

でも、1日くらいならさほど気にならないレベルなので、例えば1日おきに続けていったら何か変わってくるのかもしれません。

それか、冒頭でお話ししたMakuakeのブラシを買うか。

とりあえず肌と頭皮に良かったということは間違いないので、工夫して続けてみようかと思っています。
なにかおすすめのやり方や情報などありましたら、お気軽にコメントくださるとうれしいです。

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